Juris Doctor
JD(Juris Doctor)@ワシントン大学法科大学院 (Washington University Law School)
留学先の場所 :
米国ミズーリ州セントルイス
専門 :
医療倫理、特許法
留学先で取得した学位・資格 :
JD
留学先のウェブサイト :
・http://www.wustl.edu/
(当HPの最新情報が当記事の情報に優先します。)
留学先の特徴・売り :
米国トップ20に入るロースクール。特に裁判、ADR、医療倫理や日本法に強く、近年では特許法も全米で注目されている。教授陣が身近で気軽に接することが出来る。
留学準備
願書締め切り日 :
http://law.wustl.edu/admissions/index.asp?id=92
参照
願書以外に必要なもの(例:エッセイ・GRE・TOEFL・推薦状など) :
LSAT, TOEFL、推薦状など(詳細は上記ウェブサイト参照)
受験予備校や主なテキスト名 :
Princeton Review (LSAT)、書店で販売されているLAST過去問集
準備期間 :
早ければ早いほど良い(LASTは年4回しかないので、最低3ヶ月は見た方が良い)。
留学先へ入るためのアドバイス(自身の経験から) :
LSATでのスコアと早めに応募すること(殆どのロースクールは記載なくともローリング・アドミッションなので、締め切りが2月や3月でも年内には応募しておく方が良いとされている)。
印象に残っているコース名:
Torts (Jane Aiken)、Copyright and trademarks (Charles McManis)、Patents (Scott Kieff)、Transnational litigation (John Haley)
学費(学位取得までにかかったもの) :
生活費込みで年間5万ドル(約500万円)必要。但し、夏休みにローファームなどでのインターンを確保出来ればひと夏でもそれなりの給料は貰うことが出来る。
留学中の生活費 :
生活スタイルによって左右されますが、旅行などの娯楽抜きで、毎月約12万円程度必要(家賃月8万円で計算)。
年数(学位取得まで) :
3年
奨学金など経済的援助元(もしあれば) :
東京大学卒業生ならマクダネル・アカデミーが学費全額支給・生活費年間25000ドル支給というフェローシップあり(http://mcdonnell.wustl.edu/)
奨学金獲得方法:
上記ウェブサイト参照(全てオンライン)
留学先での居住環境(寮・賃貸・家賃など) :
キャンパス近辺のアパートを賃貸するのが一般的