Master of Science (Epidemiology)
MS (Epidemiology)@ハーバード公衆衛生大学院
留学先の場所 :
Harvard School of Public Health, Boston, MA
専門 :
疫学
留学先で取得した学位・資格 :
Master of Science
留学先のウェブサイト :
留学先の特徴・売り :
優秀で豊富なスタッフ、人脈。
Master of Science はMPHに比べると、倫理やヘルスケアポリシーマネージメントの単位を取得する必要がありませんので、より自分の学びたいことに集中できます。自分の進ん できた道からすれば、より専門的であるという観点からメリットがあったと思いますが、MPHにも臨床研究の方法論にフォーカスするプログラムもあり、9ヶ 月の修士ではそれ程学べることに違いはありません。MPHはそれだけで、どんな学位かわかりますが、MScでは何かわかりにくいこともあり、その理由で MPHを好む人もいるようです。
留学準備
願書締め切り日 :
Web pageを参考にして下さい
願書以外に必要なもの(例:エッセイ・GRE・TOEFL・推薦状など) :
エッセイ、推薦状、GRE、TOEFL
受験予備校や主なテキスト名 :
特に利用せず
準備期間 :
数年
留学先へ入るためのアドバイス(自身の経験から) :
入るのはそれ程、難しくありませんし、出るのもそれ程難しくありませんが、はかかりますので、できれば奨学金を早めに抑えておくことが大事です。入学の勉強に集中していると私のように手遅れになり、後で泣くことになります。
印象に残っているコース名(5つくらい) :
Biostatistics(生物統計学)、Epidemiology(疫学)
学費(学位取得までにかかったもの):
http://www.hsph.harvard.edu/Web pageを参考にして下さい
留学中の生活費(月単位あるいは年単位でだいたいの額) :
月額30万円程度
年数(学位取得まで) :
MDがあれば、1年間
奨学金など経済的援助元(もしあれば) :
私は利用しませんでしたが、奨学金は色々ありますので、事前に手配することをお勧めします。
留学先での居住環境(寮・賃貸・家賃など) :
賃貸アパート 1BR(家具なし)。
HSPHには寮もあります。多国籍の友達も沢山できるし、勉強も助けあえるので、寮(といっても、1BRのアパートの一室と変わりません。2BR をシェアもできます。家族でも入れます。)の方が良かったかなとも思います。2年のフェローの時は外国人3人でアパートをシェアしましたが、お金の節約に なるし、広いからパーティなどもできるし、楽しかったです。でも、大学院の時代にはそんなゆとりも無かった感じです。