ニュースリリース

~第6回 n-lounge(看護師・異業種交流会)のご報告~

こんにちは!n-loungeから、久しぶりのご報告です。

2010年2月に第1回の交流会を始めてから2年半が経ちました。この間、半年に1回ずつ交流会を継続し、この度10月20日には第6回目となる会を持つことができました。

参加者のうち、毎回3~5割が新しい方々。どんどん輪が広がってきています。もちろん毎回参加して会をサポートしてくれるメンバーや、数回に一度折に触れて顔を出してくれるメンバーもいてくれて、まさに気楽な「ラウンジ」として親しんでもらえる場になってきました。
第6回 n-lounge
n-loungeは「多様な人との触れ合いを通して看護師が視野を広げながら看護をもっとよくしていく。また看護をもっと知ってもらう」という目的の下でスタートしました。毎回、様々なキャリアの看護師や、医療に関心を持って下さる方々の参加があり、いろいろな世界を知る機会となっています。

また例えば、

  •  - 大学院に進学したいけれど、どこが合っているのだろう?
  •  - 国際的な活動がしたいけれど、どんな道があるだろう?
  •  - 病院で勤めていてこんなことに困っているけれど、他の病院はどうしているのだろう?
  •  - 在宅を始めたから、できるだけ広くネットワークをもっていきたい。
  •  - 一般企業で働くって、何が違うのだろう?    etc.

こんな動機を持っている方々に、関連する方々をご紹介できる場ともなっています。

最後に、今後のn-loungeへの期待として、交流会の最後に語られた川添さんからのメッセージをご紹介します。

最後に ~看護師の新たな生態系としてのラウンジ~

今回の参加者属性は、病院(29%)、企業(20%)、学生(14%)、その他に大学、NPO、シンクタンク、行政、職能団体など幅広く、国内はもちろん国外で活躍している参加者もおり、相互に刺激しあえる場を全員で創ることができました。

この属性を見ていくことで、看護師の新たな挑戦分野や医療界の課題解決の拡がりが見えていくのではないでしょうか。また、現在は、日本人のみの参加ですが、今後は外国人の参加もありえるかもしれません。

今、私は「世界経済フォーラム(ダボス会議)」の若手の会に参加しているのですが、ITや農業、教育、芸術などの多様な分野の人と接して、世界の課題解決のために、日本の発展のために、グローバルレベルでやれることを考え、実際にアクションを起こす同世代に大きな刺激を受けています。

n-loungeを通じて、看護界の人材が更に、他の分野や海外にも良い影響を与えられるように発展していけることを切に願っています。   (川添高志)

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