Better Healthcare, Better Future
今後、医療のニーズが増える中で医療資源を上手に使うためには、患者さんもある程度、自分で自分の健康を管理するセルフケアの必要があると考えます。
「3分診療時代の長生きできる受診のコツ45」(世界文化社)が話題を集めている、神経内科専門医の「カエル先生」こと高橋宏和氏へのインタビューを行いました。
私は初め日本で7年間外科医をやっていましたが、働いているうちに、日本の医療の閉鎖的な環境から抜け出したいと思うようになりました。性格的なものもあったと思います。更にもともと海外に興味があったこともあり、海外に出ようと思いました。
元来異文化に触れることが大好きだったこともあり、小学生の頃から英語が好きでラジオの英会話番組なんかを良く聴いていました。徐々に外国で色々な国の方達と直接会話をしたいと思うようになっていきました。